FAQ
よくある質問
- どのような機種を保有していますか?
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以下の機種を保有しています。
- DJI 産業用ドローン Matrice 350 RTK + Zenmuse L2
・高精度空撮LiDARシステム
・RTK測位システム対応
・雨天時運用可能 保護等級 IP55
・目安計測時間 最大120分/日 (30分/回 × 4回/日) - DJI 産業用マルチセンサードローン Matrice4T (赤外線・点検用)
・有効画素数48 MP、7倍光学ズームカメラ、112倍デジタルズーム
・赤外線サーマルカメラ、NIR補助ライト
・RTKモジュール標準搭載
・レーザー距離計搭載
・目安計測時間 最大160分/日 (40分/回 × 4回/日)
- DJI 産業用ドローン Matrice 350 RTK + Zenmuse L2
- 一度のフライトで計測できる面積はどの程度ですか?
-
以下の条件設定での計測範囲は、5ha(50,000㎡)となります。
バッテリーを交換することで飛行回数を増やすことが可能です。
尚、諸条件の設定変更により、計測可能な面積は変動します。
<飛行条件設定>
・飛行速度 5m/s
・目安飛行可能時間 最大30分/回 (LiDAR使用時)
・点群密度 100点/㎡
・サイドラップ率 60% - レーザー計測の精度はどの程度ですか?
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Zenmuse L2 では以下の精度を実現可能です。
・垂直精度:±4 cm@150 m
・水平精度:±5 cm@150 m
・測距精度:±2 cm@150 m
・照射レーザー 5リターン対応 (J-クレジット対応)
・実効点群率(データ取得レート):240,000点/秒~最大1,200,000点/秒 - 気象条件による飛行制限はありますか?
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安全面を考慮し、以下の条件下では飛行を実施しておりません。
・風速5m/s 以上
・大雨時(24時間雨量 平野部 100mm超、山間部 80mm超)
・落雷時
・濃霧時 - 操縦者はどのような資格・技能を取得していますか?
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以下の資格・技能を取得しています。
- 国家資格 一等無人航空機操縦士(目視外飛行・夜間飛行を含む)
- DJI CAMP ENTERPRISE ZENMUSE L2 オペレーター
- レーザードローンによる森林調査は従来の立木調査と比べてどのような利点がありますか?
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以下の利点があります。
・広大な面積を短時間で効率的に調査可能
・人の立ち入りが困難な場所でも調査が可能
・高精度な3Dデータにより樹高や材積量を正確に把握
・定期的な調査による経年変化の把握が容易
・人件費やコストの大幅な削減が可能 - どのような森林データを取得できますか?
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以下のデータを取得・分析できます。
・樹高
・胸高直径の推定
・立木密度の把握
・材積量の推定
・樹種の判別
・地形データ(3D)
- 境界明確化の具体的な手順を教えてください。
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自治体や森林組合、土地家屋調査士等と連携したうえで、以下の手順で実施します。
(1) 成果品の作成と提出
(2) ドローンによる高精度空中写真撮影
(3) レーザー測量による地形データ取得
(4) 既存の公図との照合
(5) 境界点の特定と座標取得
(6) 関係者立会いのもと境界確認
(7) 境界標の設置 - ドローンを活用した不動産鑑定のメリットは何ですか?
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主に以下のメリットがあります。
・経年変化の記録と分析
・建物の詳細な外観調査が可能
・接近困難な箇所の状況確認
・周辺環境の正確な把握
・3Dモデル作成による建物の立体的な評価 - 点検可能なインフラ設備の種類を教えてください。
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以下の設備点検に対応しています。
・送電線鉄塔
・橋梁
・太陽光パネル
・工場設備(外観)
・建築物外壁
- どのような災害時に対応可能ですか?
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自治体と連携したうえで、以下の災害時に迅速な現地調査と支援が可能です。
・地震
・土砂災害
・水害
・台風被害
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