🔶 赤外線診断
🌙 夜間対応
🦌 鳥獣害対策
夜の山で動物を数える——
赤外線ドローンで安全に行う夜間調査
シカ・イノシシ・クマは主に夜間・早朝に活動します。
赤外線ドローンは動物の体温を検知し、暗闇の中でも安全に・広範囲を・短時間で調査できます。
人が山に入るリスクをゼロにしながら、正確な生息状況を把握できます。
🚁 使用機材:DJI Matrice 4T(赤外線640×512 + 夜間飛行対応)
Why Night?
なぜ夜間・早朝の調査が重要か
鳥獣害を引き起こす野生動物の多くは、夜行性または薄明薄暮性(夜明け・夕暮れに活動)です。昼間の調査では実態を把握できません。
シカ・イノシシ・クマの活動時間帯
シカは夜明け前後と夕暮れ後が最も活発。イノシシは夜行性が強く、昼間に姿を見せることはほぼありません。クマも薄暮を好みます。昼間の地上調査では、実際の個体数の一部しか確認できないことが多いです。
赤外線が夜間調査に最適な理由
動物の体温(約37〜38℃)は周囲の環境(夜間は10〜20℃)と大きな温度差があります。この温度差が赤外線カメラで明確に検知できるため、夜間のほうが検出精度が高くなるケースもあります。
🌙 早朝5時前後が最も調査効率が高いとされています。気温が最も低く動物との温度差が最大になり、かつ動物の活動がピークを迎える時間帯です。
Before / After
従来の調査方法と何が変わるか
😓 従来の地上調査・センサーカメラ
- 夜間に人が山に入る危険(クマ・転落等のリスク)
- センサーカメラは設置箇所しか記録できない
- 広大な山林をカバーするには膨大な台数が必要
- 調査員が長時間・広範囲を歩き回る必要がある
- 個体数の正確なカウントが困難
✨ 赤外線ドローン夜間調査
- 調査員が山に入らずに安全に実施できる
- 広範囲を上空から一括スキャン。効率的なカバレッジ
- 動物の位置・頭数・移動ルートをGISでマッピング可能
- 録画データとして保存し、後から確認・分析できる
- 繰り返し調査で季節変化・経年変化を比較できる
Expected Results
期待される効果
0
調査員の入山リスク
夜間に人が山に入らずに済む。クマ遭遇・転落等の危険を排除しながら調査が完了。
広域
短時間カバレッジ
1フライトで数十haを30分程度でスキャン。地上調査では数日かかる範囲を一度に把握。
GIS
データの可視化
個体の位置をGISにプロット。生息域・行動パターン・侵入経路を地図上で可視化できる。
✓
対策の根拠データに
防護柵の設置箇所・猟師の配置・追い払い場所を、データに基づいて決定できる。
Use Cases
どんな場面で使われているか
農地への侵入状況の把握と防護柵設置の最適化
シカやイノシシの侵入ルートを赤外線ドローンで特定し、防護柵の設置箇所を絞り込んだ事例が各地の農業・林業関係機関で報告されています。全周に柵を設置するのではなく、侵入経路に絞ることでコストを大幅に削減できます。
参考:農林水産省「鳥獣被害対策のてびき」および各都道府県の鳥獣害対策資料をもとにパラフレーズ
自治体・猟友会との連携による個体数調査
都道府県の鳥獣管理計画では、シカ・イノシシの個体数把握が重要な調査項目です。ドローン赤外線調査で広域を効率的にスキャンし、個体数データを管理計画に活用する取り組みが増えています。
参考:環境省「第二種特定鳥獣管理計画」および林野庁・農林水産省の公開資料をもとにパラフレーズ
再造林地の獣害被害防止対策
造林直後の幼木はシカによる食害を受けやすく、防護対策が不可欠です。ドローンで生息域・行動パターンを把握し、効果的な防護ネットの設置計画を立てることで、食害被害の軽減と対策コストの削減が期待されます。
⚠️ 上記は公開された官公庁資料・業界資料をもとにパラフレーズしたものです。特定企業名・固有データの直接引用はありません。
Why Industrial Drone
一般ドローンとの違い
| 比較項目 | 一般向け撮影ドローン | 産業用赤外線ドローン(Matrice 4T) |
|---|---|---|
| 赤外線センサー | 非搭載 | 640×512高解像度サーマルカメラ搭載 |
| 夜間飛行 | 原則禁止・許可が必要 | 一等国家資格保有・夜間飛行対応(要申請) |
| 山林での安定性 | 電波・地磁気の影響を受けやすい | 山林等の困難環境での200時間超の飛行実績 |
| データ品質 | 可視光のみ | 赤外線+可視光の同時記録で個体の確認精度が高い |
| GPS精度 | 数m〜十数m程度 | RTK対応で個体位置のGISプロットが正確 |
FAQ
よくあるご質問
夜間飛行には航空法に基づく飛行申請が必要です。スリーは一等国家資格(無人航空機操縦士)を保有しており、夜間飛行の申請手続きも含めてサポートします。ご依頼時に飛行場所・日時を事前にお知らせください。
体温を持つ哺乳類全般を検出できます。シカ・イノシシ・クマ・サル・タヌキ・カモシカ等の大型〜中型哺乳類に特に有効です。ただし、木の葉の下や岩陰に隠れている個体の検出は困難な場合があります。
赤外線映像データ・個体検出位置のGISデータ(シェープファイル等)・個体数集計表・調査報告書を納品します。鳥獣管理計画への活用や補助金申請の根拠資料としてもご活用いただけます。
はい。山林での飛行実績が200時間超あります。ただし電波環境・地形・気温条件によって飛行計画が変わります。事前に対象エリアの地図・面積をお知らせいただければ、対応可否と飛行計画をご提案します。
鳥獣害調査のご相談、
まずはお気軽にどうぞ。
対象エリア・調査目的・スケジュールをお聞きし、
お見積りを無料でご提案します。
📞 090-4840-1085(平日 9:00〜17:00)
