FAQ

よくあるご質問(FAQ)|株式会社スリー

FAQ

よくあるご質問

「何ができるの?」から「具体的な費用は?」まで、
よくいただくご質問にお答えします。

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Category 01
何ができるか知りたい

大きく3つの技術領域があります。

  • LiDAR(レーザー)計測:空間を3D点群として記録します。森林の材積・樹高・地形の測量、採石場の土量管理、支障木の高さ特定など「測る」ことに使います。
  • 赤外線(熱画像)診断:物体の温度差を画像化します。建物外壁の劣化・太陽光パネルの不良・夜間の動物・農作物の水分ストレスなど「目に見えない異変を見つける」ことに使います。
  • 空撮・写真記録:上空から高解像度の写真・動画を撮影します。工事記録・土地の位置確認・観光PRなど「記録する」ことに使います。

これら3つを組み合わせて使うこともできます。「こんなことはできますか?」という相談は無料で受け付けています。

はい。林業・山林は主要サービスのひとつですが、それ以外にも幅広く対応しています。

  • 採石場・建設現場の土量管理
  • 化学工場・プラントのタンク外面腐食点検
  • 太陽光発電所のホットスポット診断
  • マンション・ビルの外壁赤外線診断
  • 橋梁・コンクリート構造物の近接点検
  • 農地・自治体の夜間鳥獣害調査
  • 土砂災害後の緊急地形把握
  • 相続した土地・山林の現況把握

「こんな用途はできますか?」という相談から始まった案件も多くあります。まずお気軽にご連絡ください。

主な違いは搭載センサーと用途の専門性にあります。

  • LiDARドローン(DJI Matrice 350 RTK + Zenmuse L2):3Dレーザー計測専用の産業用機材。木の葉を透過して地面を計測できるため、山林・急傾斜地の地形・資源量調査が可能です。一般のカメラドローンでは代替できない機能です。
  • 赤外線ドローン(DJI Matrice 4T):高解像度サーマルカメラ搭載。目に見えない熱異常を検知します。56倍ズームカメラとの同時撮影で、橋梁や高所タンクの点検も安全距離から実施できます。

また、一等無人航空機操縦士(国家資格)を保有しており、夜間飛行・目視外飛行にも対応しています。

はい、それがドローン活用の大きなメリットのひとつです。急傾斜地・崖地・密林・災害直後の不安定な斜面など、人が安全に立ち入れない場所でも、ドローンは上空から安全に計測・記録できます。

特にLiDARドローンは、木の葉を透過して地面を直接計測できるため、密林内の地形把握にも対応しています。

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Category 02
費用・段取りを知りたい

基本的な流れは以下のとおりです。

  1. ご相談・お問い合わせ:対象地・目的・希望時期をお知らせください。電話・メールどちらでも受け付けています。
  2. 現地確認・飛行計画策定:飛行エリアの地図・地形・法規制を確認し、飛行計画を作成します。
  3. お見積りの提示:費用感をご提示します。相談・お見積りは無料です。
  4. 飛行申請:国土交通省・自治体等への飛行申請が必要な場合は代行します。
  5. 現地調査・飛行:天候・安全条件を確認のうえ実施します。
  6. データ処理・成果物作成:点群データ・GIS・報告書等をご要望のフォーマットで納品します。

費用は対象地の規模・地形・必要な成果物・飛行環境によって大きく異なります。見積時に以下の2方式からお選びいただけます。

  • 交通費 + 日当 + 成果報酬型:成果物の品質・内容に応じた報酬。
  • 交通費 + 日当 + 固定価格型:HPに掲載する固定料金での対応。

まず対象地の面積・目的をお知らせいただければ、費用の目安をお伝えできます。相談・お見積りは無料です。

以下の情報があれば概算の見積もりが可能です。正確でなくても構いません。

  • 対象地の場所(市町村・地域名で可)
  • 対象地の面積(おおよそで可)
  • 調査の目的・欲しい成果物(例:材積データ、地形図、写真記録 など)
  • 希望の時期・スケジュール感

「何がしたいか」だけでも教えていただければ、こちらから必要な情報をお聞きします。

調査の種類によって異なりますが、代表的な成果物は以下のとおりです。

  • LiDAR計測:3D点群データ(LAS/LAZ)、DEM(数値標高モデル)、等高線図、断面図、オルソ画像、土量計算書
  • 森林資源量調査:材積・樹高・本数・胸高直径の集計表、GISデータ(シェープファイル等)、林野庁申請用データ
  • 赤外線診断:熱画像データ、GPS座標付き異常箇所マップ、点検報告書
  • 空撮・写真記録:高解像度写真・動画、オルソ画像、位置図

CAD・GIS・Excel等、ご利用のソフトに合わせたフォーマットでの納品も可能です。事前にご相談ください。

以下の気象条件では安全のため飛行を実施しておりません。

  • 風速 10 m/s 以上
  • 大雨時(24時間雨量:平野部100mm超、山間部80mm超)
  • 落雷・濃霧時

当日の気象状況を確認のうえ、飛行の可否をご連絡します。中止になった場合は、別日程で再調整します。調査実施前のキャンセルは基本的に費用が発生しません(交通費等が発生する場合は事前にお伝えします)。

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Category 03
LiDAR計測について

LiDAR(Light Detection And Ranging)は、レーザーパルスを照射してその反射を計測し、対象物の3D座標データ(点群)を取得する技術です。使用機材は以下のとおりです。

機材仕様
本体DJI Matrice 350 RTK
センサーZenmuse L2(LiDAR + RGB 20MP)
垂直精度±4 cm @ 150m
水平精度±5 cm @ 150m
点群密度最大 240,000点/㎡(1,200,000点/秒)
リターン5リターン対応(J-クレジット対応)
飛行時間約30分/回(1日最大4回)

1回の飛行(標準設定)で約5haをカバーできます。

最大の違いは「木の葉の下の地面を計測できるかどうか」です。

  • 写真測量(SfM):カメラで撮影した複数枚の写真から3Dモデルを生成します。樹冠(葉の上)しか計測できないため、森林内の地形把握には不向きです。晴天時のみ使用可能。
  • LiDAR:レーザーパルスが葉の隙間を透過して地面に到達します。「5リターン対応」により、葉・枝・地面の複数層を同時に取得できます。森林内の地形・資源量調査に最適。曇天でも使用可能。

写真測量が安価・簡易な一方、LiDARは精度・用途の幅が格段に広がります。

1回の飛行で以下のデータを取得・算出できます。

  • 樹高(個木単位)
  • 胸高直径(推定)
  • 立木密度・本数
  • 材積量(蓄積量)の推定
  • 樹種の判別(条件による)
  • 林冠被覆率
  • 3D地形データ(DEM・等高線)
  • GISデータ(シェープファイル等)

林野庁「UAVレーザ計測によるスマート林業実践マニュアル」準拠の精度で取得します。補助金デジタル申請・J-クレジット申請に必要なフォーマットでの納品も対応しています。

ドローンでできる部分と、連携する専門士業が担う部分があります。

  • スリーが担当:現況写真・位置図(GIS重合図)・面積概算の資料作成。「この山がどこにあるか・どんな状態か」を空から記録します。
  • 連携士業が担当:土地家屋調査士(境界確定・測量・登記申請)、司法書士(相続登記・国庫帰属手続き)との連携体制があります。

「山を相続したがどこにあるかわからない」という方のご相談から、専門家へのつなぎまでサポートします。

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Category 04
赤外線診断について

使用機材は DJI Matrice 4T です。以下の3センサーを同時搭載しています。

センサー仕様
広角カメラ48MP(高解像度写真)
ズームカメラ7倍光学・56倍ズーム(高所の精密撮影)
赤外線(サーマル)カメラ640×512(0.1℃単位の温度差検知)

RTKモジュール標準搭載・夜間飛行対応・IP43防塵防水対応。1日最大4回飛行(40分/回)できます。

はい。国土交通省が定める「定期報告制度における赤外線調査ガイドライン(2022年)」に基づき、ドローンによる赤外線調査は外壁全面調査の方法のひとつとして認められています。

ただし建物の形状・周辺環境・飛行条件によって適用可否が異なります。事前に対象建物の情報をお知らせいただければ、対応可否をお伝えします。

赤外線診断は「温度差」を画像化する技術のため、温度差が生まれない状況では精度が下がります。主な注意点は以下のとおりです。

  • 計測タイミング:対象物が十分に温まっている(または冷えている)時間帯が最適です。夜明け直後・日没直後は温度が安定しないため、診断によっては昼間の計測が必要です。逆に動物の体温検知・夜間調査は気温が低い早朝が最も精度が高くなります。
  • 金属・ガラス面の反射:金属光沢面やガラスは赤外線を反射するため、実際の温度と異なる値が映り込むことがあります。角度・距離を工夫して対応します。
  • 内部の深い位置の異常:壁の表面温度を計測するため、非常に深い位置(厚い断熱材の奥など)の微細な異常は検出が難しい場合があります。
  • 強風・雨天・直射日光:強風は対象物の表面温度を均一化し、直射日光は日向・日陰の温度差を発生させ、どちらも診断精度に影響します。晴天の穏やかな午前中が理想的な計測条件です。

現場の状況・対象物・診断の目的によって最適な計測タイミングが異なります。事前にご相談いただければ、条件の確認と計画をご提案します。

はい。一等国家資格(夜間飛行許可含む)を保有しており、夜間飛行対応機材を使用しています(航空法に基づく申請が必要です)。

夜間に特に有効な用途:

  • 鳥獣害調査:シカ・イノシシは夜行性のため、体温検知での個体数・行動ルート調査は夜間が最も精度が高くなります。
  • 山岳・森林での遭難者捜索:気温が低い夜間・早朝は人の体温(約37℃)と環境温度の差が最大になり、体温を検知しやすくなります。
  • 火災後の熱残存確認:鎮火後の地中熱・残火を安全に特定できます。
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Category 05
飛行・安全・法規制について

以下の資格・技能を保有しています。

  • 国家資格 一等無人航空機操縦士(目視外飛行・夜間飛行を含む)
  • DJI CAMP ENTERPRISE Zenmuse L2 オペレーター
  • 測量士補

山林・困難環境での飛行実績は200時間超。急傾斜地・密林・夜間など、通常のドローン撮影業者では難しい環境での飛行経験があります。

航空法・各自治体のルールに準拠した飛行申請をスリーが代行します。主な申請種別:

  • 国土交通省への飛行申請(市街地・人口集中地区上空、夜間、目視外 等)
  • 河川管理者(国土交通省・都道府県)への飛行許可
  • 立入禁止区域(被災地等)への飛行許可

緊急時(災害調査等)は簡易手続きにも対応しています。飛行場所・目的によって必要な申請が異なりますので、事前にご相談ください。

標準的な設定(LiDAR使用時)では以下のとおりです。

  • 1フライト:約5ha(飛行速度5m/s・点群密度100点/㎡・サイドラップ率60%)
  • 1日最大:約20ha(バッテリー交換4回)

飛行速度・高度・重複率の設定を変更することで、精度と面積のバランスを調整できます。広大なエリアは複数日・複数フライトで対応します。

飛行前に飛行経路を確認し、必要に応じて土地所有者への事前連絡や許可取得をサポートします。住宅・施設上空の飛行については、関係者への周知と安全管理体制を整えたうえで実施します。

取得したデータは依頼者にのみ提供し、第三者への無断提供は行いません。ご不安な点はご依頼前にお気軽にご相談ください。

解決しない疑問は、直接お聞きください。

「こんな質問をしていいのかな?」という迷いは不要です。
相談・お見積りはすべて無料です。

📞 090-4840-1085(平日 9:00〜17:00)