急傾斜地・人が入れない場所の現況測量

急傾斜地・人が入れない場所をドローンで測量する|株式会社スリー
🔷 LiDAR計測 ⛰️ 急傾斜地対応 📐 測量・地形把握

人が入れない場所も、
ドローンなら安全に計測できる

急傾斜地・崖地・藪・岩場——従来の測量では危険・困難・不可能だった場所を、
LiDARドローンは上空から安全に・高精度に計測します。
現地に立ち入らずに、cm精度の3D地形データが取得できます。

🚁 使用機材:DJI Matrice 350 RTK + Zenmuse L2(LiDARドローン)

Target Scenes

どんな場所に対応できるか

従来の地上測量では、調査員の安全確保や立入制限により計測が困難だった場所がたくさんあります。

⛰️
急傾斜地・崖地
転落・崩落リスクがある急斜面。測量士が安全に立ち入れない場所でも上空から計測可能。
🌿
藪・密生した山林
LiDARは木の葉を透過して地面を計測できる。草木が密生していても地形データを取得可能。
🏚️
災害後の危険地帯
崩壊した斜面・土砂が堆積した現場。人が近づけない場所の状況をいち早く把握。
💧
河川・ため池・堤防
水辺の危険な場所。増水後・崩壊後でも安全に地形データを取得できる。
🪨
岩場・断崖絶壁
岩盤露出箇所・切り立った崖。3D点群として形状を正確に記録できる。
🚧
工事中・立入禁止エリア
安全上の理由で立入禁止となっている区域を、飛行申請のうえ空から計測。

Before / After

従来の地上測量と何が変わるか

😓 従来の地上測量
  • 測量士が現地に立ち入るリスク(転落・崩落等)
  • 立入困難箇所は計測省略・推定値になりがち
  • 草木・障害物による見通しの悪さで精度が下がる
  • 広域を計測するには多くの人手・日数が必要
  • 再測定のために何度も危険な場所に行く必要がある
✨ LiDARドローン計測
  • 測量士が危険な場所に立ち入る必要がない
  • 立入困難箇所も均質に高精度計測できる
  • 樹木・草木を透過して地面を直接計測(LiDAR特有)
  • 広域を短時間でカバー。繰り返し計測も容易
  • 1回の飛行で点群・DEM・オルソを同時取得

Expected Results

期待される効果

0
測量士の危険入山
急傾斜・崩落地・密藪への立入が不要に。測量の安全性が根本的に向上します。
cm
計測精度クラス
RTK測位により水平1cm・垂直1.5cm精度の3D地形データを取得。設計根拠として十分な精度。
240点/㎡
点群密度
高密度の点群データで地形の細部を忠実に記録。設計・シミュレーションに活用できます。
同時
複数成果物を取得
点群・DEM・等高線・断面図・オルソ画像を1回の飛行で同時に取得可能。
🌿 LiDARだから地表面を計測できる:一般的な写真測量(SfM)では樹木・草の「上」しか計測できませんが、LiDARはパルスが葉の隙間を通り抜けて地面そのものを直接計測します。急傾斜の山林地形把握に特に有効です。

Use Cases

どんな現場で使われているか

⛰️
土砂災害後の緊急地形把握
土石流・崩壊が発生した直後、現地への立入が危険な段階でもドローンを飛行させ、崩壊範囲・土量・地形変化を把握した事例が各地で報告されています。道路封鎖前の被害規模確認にも活用されています。
参考:国土交通省・国土技術政策総合研究所「UAVを用いた地形情報収集の手引き」をもとにパラフレーズ
🌲
林道・作業道の設計のための地形データ取得
急傾斜地に林道・作業道を開設する計画では、現地調査が危険で詳細な地形データが不足しがちです。LiDARドローンで計測した等高線・断面図・DEMを設計の根拠データとして活用する取り組みが普及しています。
参考:林野庁「UAVレーザ計測によるスマート林業実践マニュアル」をもとにパラフレーズ
🏗️
採石場・建設現場の定期土量管理
採石場や大規模土工現場では、定期的な土量計測が必要です。重機が稼働している現場や急斜面での測量は危険ですが、ドローンなら安全な距離から正確に掘削量・残量を計測できます。

Why Industrial Drone

一般ドローンとの違い

比較項目一般向け撮影ドローン(写真測量)産業用LiDARドローン(M350RTK+L2)
計測方式写真からSfMで3D化レーザーで直接距離計測(点群240点/㎡)
樹木下の地面計測不可(葉の上しか見えない)レーザーが葉を透過して地面を直接計測
測位精度GCP(地上基準点)が多数必要RTKで水平1cm・垂直1.5cmの精度。GCP最小限
天候条件晴天が必要(光条件に依存)曇天・薄暗い環境でも計測可能
成果物写真・オルソ・メッシュモデル点群・DEM・等高線・断面図を同時取得
山林実績山林での飛行実績200時間超。困難環境に対応

FAQ

よくあるご質問

はい、緊急対応が必要な場合もできる限り迅速に対応します。飛行申請(緊急時は簡易申請あり)、天候、飛行環境の確認が必要ですが、まずお電話でご連絡ください。
LiDARドローンは上空から計測するため、地上の傾斜角度に直接制約はありません。急傾斜・垂直の崖でも計測可能です。ただし飛行コース設定・点群密度の最適化が必要です。事前にお聞かせください。
LAS/LAZ(点群)、GeoTIFF(DEM・オルソ)、DXF(等高線・断面図)など、主要CAD・GISソフト(AutoCAD、Civil 3D、QGIS等)で読み込める形式で納品します。必要なフォーマットを事前にお知らせください。
電波が弱い・不安定な環境下での飛行実績があります。ただし安全確保のため、飛行前に通信状況の確認・飛行計画の調整が必要です。山林等の困難環境下での飛行経験が200時間超あります。まずご相談ください。

「人が入れない場所を計測したい」
まずはご相談ください。

現場の状況・目的・必要な成果物をお聞きし、
お見積りを無料でご提案します。

📞 090-4840-1085(平日 9:00〜17:00)